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足のしびれとは?足のし びれの原因や対処法につ いて詳しく解説

 公開日:2024/6/11                     最終更新日:2024/6/11                 
足のしびれ

足のしびれとは?

ビリビリする・パリパリする・電気が走るような感じ・正座 した時みたいなしびれ。                 しびれると言っても感じ方は人それぞれです。       でも、どの感じ方も同じ、足のしびれと言ってしまっていい のでしょうか?                     よく言われる足のしびれには原因別に主に3つのタイプがあ ります。                        一番一般的な足のしびれといえば神経症状としてのしびれで す。                          感覚としては電気が走る感じやビリビリする感じです。   その他としては血行不良によるしびれや皮膚が原因となるも のがあります。                    

足のしびれる時に病院に行くべき症状は?

正座でしびれてる 足のしびれと表現されるものの中で正座して足がしびれた時 のようなしびれ方は血行が悪くなると出現する「異常感覚」 と呼ばれる症状の可能性があります。           この場合は血管が原因となっている場合もあるので、病院で 診てもらったほうが良いでしょう。            しびれている所を触るとヒリヒリしたりするような変化があ る場合も、皮膚が原因となっている可能性があるので病院で 診てもらったほうが良いです。             

足のしびれの原因は?

ここでは神経原因の場合についてお伝えします。      足のしびれが出る原因は                  「神経を痛めている→神経損傷」             「神経を圧迫している→絞扼性障害」           「神経自体に異常がある→神経・脳の異常」       この3つが考えられます。                神経損傷や異常の場合は常時しびれている場合が多く、絞扼 性障害の場合は症状に変動がみられる事が多いです。   

足のしびれが治まるまでの期間

神経を痛めている場合は修復されるまでしびれが続く事が多 いです。                        神経は1日1mmずつ再生するといわれているので、しびれて いる範囲の長さからある程度の期間は推測できます。    圧迫によって足のしびれが出ている場合は、その圧迫が取り 除かれれば足のしびれは治まります。           その為しばらく様子をみても変化が全く無い場合の足のしび れは神経や脳の異常によるものの可能性があるので、病院で 診てもらったほうが良いです。             

足のしびれの治し方・対処法

神経を痛めてしまっている場合は回復にむけて接骨院や整形 外科で電気を流したりすると良いでしょう。        圧迫によって足のしびれが出ている場合は、その圧迫要因を 取り除くことで改善が期待できます。           例えばサポーターやベルトの締め付けが原因なのであれば、 締め具合を緩めてあげる。                立ちっぱなしや座りっぱなしでしびれてくる場合は、姿勢を 変えてあげる。                     特に立ちっぱなしや座りっぱなしで段々と足のしびれが出て くる場合は、背骨を通る足の神経が首や腰の内圧が上昇する ことによって圧迫されている可能性があります。     

足のしびれは何科に行けばいい?

同じ強度でずっと足のしびれが治まらない時は整形外科に行 きましょう。                      正座した時のような足のしびれがある場合は循環器科、足の しびれの部位を触ると感覚に変化がある場合は皮膚科で診て もらうと良いでしょう。                

足のしびれる状態にならない為の予防法

足のしびれの中で首や腰の内圧上昇による圧迫が原因の場合 は、長時間の立ちっぱなしや座りっぱなしを避けることで足 のしびれの出現を防ぐことができます。          立ちっぱなしや座りっぱなしが避けられない場合は、20分 から30分おきに姿勢を変えることで多少は負担を減らすこ とができます。                     その他の方法としては、首や腰を引っ張ることで意図的に圧 力をさげる「牽引療法」を定期的に施すことで、負担が避け られず高まってしまう圧力を除圧し、足のしびれの出現を回 避することができます。                

足のしびれは根本から改善を

腰の牽引療法 足のしびれの症状が、強くなったり弱くなったり消失したり と変動するのであれば圧迫による絞扼性神経障害の可能性が 高いです。                       そしてサポーターやベルトをきつく締めている訳では無く、 足をぶつけたり、うしろポケットに財布を入れたまま座って 長時間おしりを圧迫したりしたわけでもない場合は、背骨の 内圧上昇が原因となっている場合が多いです。       内圧上昇が根本原因である場合、対策せずに我慢して放置す ることで背骨の変形やヘルニアにつながる恐れもあります。 変形やヘルニアが圧迫要因になってしまうと、簡単には原因 を取り除くことが出来なくなってしまいます。       なので症状が一時的で軽いうちに、定期的に牽引を加えて内 圧上昇を防いだり、無理な負担をかけないように普段から姿 勢を意識すると良いでしょう。             

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